2-09.待遇金利の選び方、考え方
住宅ローンでは、よく「優遇金利」という言葉を目にします。
優遇金利とはいったいどういうもので、また、どのように選べばいいのでしょうか。
住宅ローンの金利では「年-1.5%」や「年-1.2%」というように記載されています。
これは金融機関ごとに、金利を引き下げて契約者を優遇しようというものです。
この「-○○%」というのは、店頭金利から「○○%」を引き下げるという意味で、引き下げ後の金利を適用金利といいます。
金利を引き下げてくれるなら、引き下げ幅が大きい方がいい、というのが一般的な考え方です。
そこで変動金利型の住宅ローンでは、全期間にわたって引き下げ幅を大きくするなどのキャンペーンを行なう金融機関が増えているのです。
優遇金利を利用する場合、繰上げ返済を頻繁に行なえない場合や、行なう余裕がない場合は、引き下げ金利全期間適用タイプを選ぶといいでしょう。
優遇金利のもう一つのパターンとして、当初固定期間は大きく引き下げを行なうというものもあります。
例えば、当初期間(2年間)は優遇金利で-1.5%、その後は-0.5%というようなパターンです。
このタイプの優遇金利は、借入れ当初から繰上げ返済が可能な人に適しています。
優遇金利は、返済タイプや繰上げタイプを考え、自分の生活スタイルに合った方法を選ぶことがポイントとなります。
→”2-10.住宅ローン優遇金利はここでチェック”を読む