2-07.中古住宅購入の住宅ローンの注意点
住宅ローンを利用するのは、新築住宅やマンションを取得するときばかりではありません。
中古住宅を購入するときの住宅ローンは、どのような点に注意して選べばいいのでしょうか。
■注意点1
中古住宅取得の特徴は、申込み・契約から引き渡しまでが短いという点です。
新築マンション・住宅では申込みから引き渡しまでが、建築日数の関係で通常でも数カ月程度かかります。
しかし中古住宅では、売り主の都合によっては即時引き渡し可能の場合もありえます。
住宅ローンは申込みから実行までが約1カ月間程度かかるため、素早い住宅ローン選びが必要となってきます。
■注意点2
新築住宅・マンションと比較して、中古住宅では諸経費が多くかかる点にも留意しなければなりません。
一般的に中古住宅に必要な諸経費は、物件価格の8~10%程度といわれています。
中古住宅の購入に必要な仲介業者への媒介手数料だけでも、物件価格の約3%+6万円(+消費税)が必要となります。
例えば3,000万円の物件なら[3,000万円+90万円+6万円+4万8,000円=31,008,000円]となるわけです。
これらの諸経費が必要となると、購入資金のうち頭金に回せる金額は当然減らすことになり、充分に留意する必要が出てきます。
→”2-08.住宅ローンの賢い組み合わせ方法”を読む