1-09.住宅ローンシュミレーション
住宅ローンが借りられるかどうかは、住宅取得では大きなポイントのひとつとなります。
金融機関では独自の基準でローン貸出の審査を行いますが、断られる場合は特に理由は示されません。
つまり、理由も聞かされずに、単に断られてしまうというのがルールのようになっているのです。
住宅ローンの審査で断られるのは、どういったケースなのでしょうか。
[例1]
A銀行、B銀行から住宅ローンを断られたCさんのケースでは、転職して6カ月という勤続年数が問題となってしまったようです。
銀行の住宅ローンの審査では、最低でも勤続年数3年以上が目安となっています。
転職したばかりだが住宅ローンを借りたいという人は、勤続年数の規定のない「フラット35」への申込みという方法もあります。
[例2]
独立して店舗を構える個人事業主のDさんは、税金対策で抑えめに所得申告をしていた年収が審査基準に合わず断られたケースです。
自営業の場合は過去数年間(3年程度)の所得申告が基準とされ、業績の状態に関わりなく判断されてしまう場合もあります。
[例3]
大手企業に勤続10年以上で年収700万円のEさんは、複数の消費者金融会社から借入れを行なっていました。
本人は問題なく返済できる範囲内と考えていましたが、銀行から住宅ローンの借入れを断られました。
消費者金融からの借入れは、自動車ローンや教育ローンなど目的が明確なもの以外は審査では厳しい判断をされる場合があります。
→”1-10.住宅ローン申込みの流れ”を読む