1-04.住宅ローンの金利変動について
住宅ローンの金利は、大きく分けて、①固定金利・全期間タイプ、②固定金利・期間選択タイプ、③変動金利タイプの3種類があります。
①と②は、その名称のとおり、金利が固定されているタイプです。
では、③は金利の変動によって住宅ローン返済にどのような影響があるのでしょうか。
住宅ローンの金利の基準となるのが、金融機関が定める「短期プライムレート」です。
これは銀行などの金融機関が、優良企業向けに短期でお金を貸出す際の優遇金利のことをいいます。
短期プライムレートは、今後の金利動向予測や、預金金利・CD(譲渡性預金)など資金調達コストなど、各金融機関の独自の基準で定められます。
現在、住宅ローンの金利の基準となる短期プライムレートは、どのように推移しているのでしょうか。
ここ数年間の短期プライムレートのおおよその推移を見てみましょう。
実施日 短プラの値
2005年3月10日 1.375
2006年3月10日 1.375
2007年3月20日 1.875
2008年3月11日 1.875
2009年4月10日 1.475
2010年3月10日 1.475
上記で分かるように、現在短期プライムレートは低い値が続いています。
そのため、住宅ローンの金利も③の変動金利タイプを選ぶ人が増えているのです。
ただし、金利は動いていくものですから、常にその動向をチェックしておく必要があります。
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